関山です。
以下のニュースは理解し易い。
私の家のミニダックスフンドが老いて又、糖尿からだろう緑内障で視力が落ちて見えなくなっている。
しかし食事は旺盛すこぶる元気であります。
その視力でありますが、食事のある場所の探し方は視力が無くなった時はかなり焦っていた様子であった。
しかし慣れてくると、触覚に頼るのか、鼻先で壁と隙間を探る、これがただ一つの情報入手の感覚器官になると思った。
さて、樹上から平原に出た猿から、人間への進化には前足が非常に大切な役割を示していると云う事が解る。
避ける襲う逃げる為から挑む、戦う、狩猟する、耕す為、集める、交す、只食うから明日の為に蓄える備える等知能が高度になれば成る程手と足の役割は分離していく。
正確な行動をする為の「目的別 機能別」とでも云おうか。
生活圏を安定の為に拡大する、定住体から移動体として進化にはとても興味深い問題である。
以下の記事があった。印象に残ったので掲げて見ました。
「猿も手探りで歩く=視野を狭める実験で確認−二足歩行を促進か・産総研
11月23日2時52分配信 時事通信
普段は四足歩行のニホンザルにゴーグルを着用させて視野を狭めたり、非常に濃いサングラスを掛けた状態にしたりすると、壁や障害物にぶつからないよう、後ろ脚で立って手探りをしながら歩くことが分かった。
産業技術総合研究所認知行動科学研究グループの間中ゆうこ技術員と杉田陽一グループ長が22日までに実験で確認した。
論文は国際科学誌ビヘイビアラル・プロセスズ電子版に掲載される。
猿回しなどで二足歩行の訓練をしていない猿でも、餌の果実を仲間に奪われないよう両手で持って逃げたり、母が子を抱いて移動したりする際に立って歩くことがあるが、手探りするために二足歩行することが実験で確認されたのは初めて。
杉田さんは「猿から人への進化過程で二足歩行するようになった理由はたくさん考えられるが、密林や洞穴など暗い場所で立って手探りすることで移動範囲が拡大したのは確か。
二足歩行を定着させた要因の一つではないか」と話している。」
とあった。
しかし、それによっての退化もある。
環境適応の目的を集中する進化は、目的を失った退化と隣りあわせ裏表であるとも考えられる。